「年2回の人事評価なんてとんでもない」エディー・ジョーンズが分析する、日本人の生産性が上がらない理由
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注目のコメント
全国のラグビー部の練習も長時間練習が多いです。。。
前後半30分ずつ合わせて60分のゲーム本番をまったく想定していないようなダラダラ練習が若者の大切な青春期をダメにしてしまっています。
エディーさんの講話を全国の部活動指導者はもちろん、霞が関、永田町、大手町・丸の内、経団連の人たちにも聞いてほしいなあと思います。本当にこれ。悪しき慣習は、そうでないことを示す結果で覆したい
「日本のリーダーは長時間労働を強いることで、メンバーに対して相対的優位性を示そうとします。これは高校の部活動からビジネスにいたるまで、あらゆるエリアで散見されます。長時間労働は集中力を削ぎ、生産性を低下させます。それよりも、緊張感をもって仕事をする環境をつくるのがリーダーの務めです」年2回の評価はすでに儀式のようなものです。
手段を目的化する場面は至るところにあり、目的化した手段が慣習となって思考も行動も拘束しています。
教育でも企業でも裏ではシビアにランク付けをするので、評価そのものに対する信頼もありません。そのような状態で都度都度評価する仕組みは根付かないので、闇は深いですね…。