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安くなった日本の土地…いま、中国人富裕層が「京都の不動産」を続々と買い占め始めた

マネー現代
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  • スズキマンジ事務所 代表 (株)デンソー CX

    水資源も土地も、きちんと考えていないと、知らない間に自分たちのものではなくなっていることも…

    ※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません


注目のコメント

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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    日本の不動産が国際的にみて割安で、昨今の円安によって外貨ベースではさらに格安になっているのは事実。これは京都の土地建物だけでなく、東京の中心部の住宅や、銀座、表参道などの商業地でも同じこと。京都の不動産が明らかに違うのは、他地域にはない厳重な建築規制に縛られているという点。
    例えば、外国人からも人気の高い「京町家」は、素材や構法、様式や年代、改修状況などによって厳密に指定基準があり、個別に指定され、一覧表となって公表されています。

    【京町家一覧】
    https://machiya-kyoto.jp/wp-content/uploads/2022/03/shiteiichiran13.pdf
    【京町家のいろは(京都市)】
    https://kyomachiya.city.kyoto.lg.jp/wp-content/uploads/2022/01/iroha.pdf

    つまり、更地に似たようなものを新たに建てても、元からある建物を好き勝手に改築しても、それは「京町家」に指定されることはない、ということです。
    逆に指定を受けてリスト入りしていれば、アートのような歴史的価値が認められ、通常の住宅では20年経つと価値がゼロだと見なされる「上物」の価値がしっかりカウントされ、金融機関が担保価値を認めて、ファイナンスを提供することも出来る仕組みが出来ています。

    要するに、所有者が誰になっても、歴史的な街並みが守られる仕組みが、京都には仕組まれていると言うことで、「中国資本が買い漁っている」などと無責任に煽るのは感心しません。外国資本がどうしてもいやなら日本人が買えばよいだけのことです。これは、バブル崩壊後の、東京の中心部でも言われたことですが、外資が買ったからこそ、いま表参道にあるラルフローレンの白いフラッグシップビルも、ランドマークになったプラダのガラスのビルも生まれたのだ、という事実を認めるべきです。


  • 株式会社やまとごころ メディア・コンテンツ事業部

    中国資本が日本の観光地に流入してきているというのは、かなり前から言われていた話で、京都に限った話ではない。

    なお、中国ではすべての土地が国有であるがゆえに「土地を持ちたい」とあこがれを抱き、海外で不動産を購入したいという人は多い。これは、資本家に限らず、周りの中国人の友人を見ていてもそう思う。

    土地への所有のあこがれが強い中国に対して、日本では「所有」よりも「共有(シェア)」「利用(サブスク)」へと人々の価値観が移行している。

    日本経済の停滞などといった問題もあるが、そういう価値観の変化も大きく影響しているのではないかと思う。

    なお、京都は伝統や街並みを保存するために、条例をしっかりと定めている。中国人に所有権が移ったからといって、その街並みの景観がが乱れるとは限らない。

    税金に関して言うと、セカンドハウスや別荘という位置づけだと税金を確保できない問題もある。京都でも別荘税の導入に向けて準備が進んでいるが、「土地を持つことで得られる収益」を国外に流出させず、いかに内部で循環させていくかは、経済が停滞している日本では、重要なことなのかもしれない。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    先日、旅行地ランキングで世界一位になった日本。日本の中でも京都が1位でしょうから、世界一の都市とも言えなくない京都
    コロナ後はリベンジ含め一気に増えるのは既定路線とすれば投資が増えるのも当然ですね
    中国だからだめというより、日本人でも観光地としての質を落とすような投資はNG、というあたりはブランドの管理という点でも京都市は考えていかないといけない課題ですね


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