東部州攻防、最終局面 ルガンスク、ロ軍突入作戦
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ドネツク州とルガンスク州に限っても、東部で最終局面、ということはないです。
この記事の表題でいわれている「東部州攻防、最終局面」というのは、ルガンスク州の攻防が最終局面、という意味でしょう。ルガンスク州全体をロシア軍が占領するのはほぼ確実です。
ドネツク州については、ロシア軍が前進を続けていますが、まだ北部の人口10万人以上の都市だけでも、バーフムト、スロヴィアンスク、クラマトルスクはウクライナ側が押さえています。
バーフムトはかなり厳しいですが、後退しているウクライナ軍が、クラマトルスクよりも手前で防衛線を立て直してロシア軍を止められるかどうか、がドネツク州の戦局がどれだけ続くかを左右します。
ここでもロシア軍を止められないようだと、ドネツク州はもう全体がロシア軍に占領されます。セベロドネツクの攻防が焦点になっているが、ルハンシク州を失う可能性は高くなっている。今後の焦点はドネツク州での攻防。ドネツク州が落ちるとドンバス地方からクリミア半島につながる回廊がつながることになる。ウクライナ軍の反撃は可能か。
セベロドネツクがほぼ包囲されマリウポリのような状態になりつつあるようです。ただ製鉄所のような地下要塞はないので心配です。米国が提供する高機動ロケット砲システム(HIMARS)が間に合えばゲームチェンジャーになるのですがウクライナ兵の訓練もあるので実践配備に2週間はかかるそうです。それまで頑張れるといいのですが。