米、対中覇権争いに注力 ブリンケン国務長官が政策演説

コメント

選択しているユーザー

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2022年05月27日

  ウクライナはあってもアメリカ外交の最大の関心事は中国。その確認

注目のコメント

• 峯村 健司

  キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員

  ・2022年05月27日

  最大の競争相手は中国である、というトランプ前政権からの外交政策を明確に打ち出しました。これはウクライナ侵攻が起きても変わらず、中国との長期的な覇権争いに挑む覚悟といえます。習近平主席、中国共産党は国内で抑圧を強め、国外では攻撃性を強めた」と指摘した点は重要です。あくまで14億の人民ではなく、共産党にターゲットを絞って批判をするのは、トランプ前政権のポッティンジヤー大統領副補佐官の発想です。
• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2022年05月27日

  「中国と競争する」(compete)という表現は、バイデン大統領自身も昨年の施政方針演説で使っていました。冷戦時代のような大国間の対決構図とは一線を画し、競争によって中国を打ち負かす姿勢が浮かび上がります。
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2022年05月27日

  必ずしも敵対的な政策ではない、というメッセージではあるが、中国は額面通りには受け取らないだろうな…。