猪瀬直樹の出馬宣言 なぜ政治なのか、なぜ「維新の会」なのか 都知事辞任後の8年半、僕が考えていたこと
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注目のコメント
「新しい資本主義」を掲げてなにもしない岸田政権の支持率はウクライナ戦争もあって上昇しつつあり、このままならあと3年は確実に続く長期政権が予想され、改革のない日本国は徐々に沈没していくと思われます。
かつて自民党は派閥抗争・権力闘争・政策論争が激しく、無能な野党勢力と関係なく"政権交代"を繰り返していました。しかし小選挙区選出議員が多数を占めるようになった安倍政権以降、すっかり無風となり活力を失っています。その典型が"大企業総務部長"タイプがトップの岸田政権です。
また野党第一党の立憲民主党は55年体制下の政権獲得意欲のない社会党と瓜二つになってしまい、ある意味では自民党一党体制の補完勢力に堕しています。
こうしたなかでぎりぎりまで考えた末、急成長しつつある日本維新の会で自分の経験を生かして改革をリードする使命を果たすべきではないかとの結論に至りました。
日本維新の会は、年功序列終身雇用・重厚長大の旧来型の大企業・自民党に対して、起業家精神に富んだ何でもありの未来志向のベンチャーのようなものと思っています。
なお毎月50kmランニング、毎週1時間半のテニスを続け、体内年齢は58歳なので体力的にはまったく問題ありません。
冷笑的な態度でぶつくさ言っても仕方ないし無責任だと思うんですね。日本を何とか立ち直らせるため身を捨てる覚悟で「最後のご奉公」に臨みます。少なくても「総務部長」が仕事してないみたいに揶揄する表現は、世の中のお仕事を知らない証左だから辞めた方が良いと思うよ。最近の総務は業務多岐にわたっててめちゃくちゃ忙しいんだから。言葉、軽いよね。
猪瀬さん、ありがとうございます。都知事辞任の経緯は残念に思いましたが、また政治の世界へ行こうとされていることに感謝です。都民として、本音を言えば、また都知事になって欲しいのですが。