【潮流】「創業前」に投資を決める、VCの新戦略
NewsPicks編集部
411Picks
コメント
選択しているユーザー
Beyond Next Venturesの新しい取り組みです。似たような取り組みはこれまでもありますが、創業までのプロセスを明確に仕組み化しようというチャレンジだと思います。
会社設立時の出資金にVCが参画するため、おのずと起業家はそれなりの持ち分を当初から明け渡すわけで、その後の資本政策・インセンティブ設計にどんな影響を及ぼすのかなど、私自身、まだ呑み込めていない部分もあります。ここからどんな会社が生まれるのか楽しみです。
注目のコメント
こうした取り組みによって、似たようなテーマに興味を持つ(通常はライバルであったりする)複数の人材を集め、スタートアップを組成するのは画期的。ただ、エーロンではないですが、起業しようという人たちは自信も自己主張も強いことが多い中で、VCがそれをまとめるのはそれなりに苦労も多いでしょうし(だからあまりこれまでなかったのでは?)、途中で方向性の違いが出てくる可能性もあるんでしょう。
私たちの取り組みに注目頂きありがとうございます!
「VCはどこまで行けるんだろう?」「私たちはどこまでいこう」という議論の一つの答えとして、昨年からこのAPOLLOをスタートしました。
記事にもありますが私たち自身のコミットが一つの特徴。起業家と共に、”市場で実現するゴール”を定め、そこに必要な研究機関を巻き込んで実現していくというものです。
最も心躍る挑戦を共にスタートできるということに加えて、市場課題からの逆引きにより、研究に対して新しい社会実装の可能性を導き出すことができるのではないかとワクワクしています。
レジェンドでもあるFlagship Pioneeringさんの背中は遙か先にありますが、私たちの道を突っ走っていきます!!