新人著者が語る「創造力を民主化する」思考法の秘訣(次世代ビジネス書著者創出)
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恥ずかしながら、わたしも、Discover21 時代、「ヒットの作り方」みたいな演題の講演を時々頼まれ、自分の企画の立て方をそれなりに公式化、フレームワーク化して、お話してきた。
永井さんの原稿を読んで、それが、創造性の公式のごく一部に過ぎないことを知って、いやはやこれまで講演を聞いてくださった皆様、ごめんなさい、罪滅ぼしに、本書を世に出しますから、という心境である。
というわけで、この連載の元となっている『創造力を民主化する』の版元の干場です!
方法論が網羅されているだけではない。とかく、「あとはセンスで」と逃げてしまうしまうことになる創造のスキルについて、再現性が持てるギリギリまでロジカルに迫る永井さんには、殺気すら感じた。
その殺気の秘密は、書籍のあとがきにある。そちらも是非ご高覧いただきたい。『創造力を民主化する-たった1つのフレームワークと3つの思考法-』(BOW BOOKS)の著者の永井翔吾です。
創造的思考やクリエイティブ思考は、掴みどころがなく、苦手意識をお持ちの方も多いと思います。超ロジカル人間だった私もそうでした。・・・劣等感の塊でした汗
しかし、これまでのキャリアの中で出会った超優秀な方たちの視点や思考を私なりに分析したり、創造性を科学するVISITS Technologies社で働く中で、創造的に考えるにはコツがあることを知りました。
そこで、超ロジカル人間だった私が、創造的思考やクリエイティブ思考を限界までロジカルに体系立ててまとめることには意義があるのではないか?と勝手な使命感に駆られて書ききったのが拙書です。
メインとなる3つの思考法である、統合思考/アナロジー思考/転換思考は、どこかで聞いたことがあるかもしれません。しかし、この3つの思考法をレゴのパズルのように組み合わせると恐ろしいほどに発想が広がります。
ぜひ、こうした思考が苦手な方にも(苦手な方ほど!!)お手にとっていただけると嬉しいです!!そして、一部のイノベーターやクリエイターだけでなく、多くの人たちが、より創造的に、よりクリエイティブに毎日の仕事や生活を彩る一助になれればと願っています!!「イノベーション技法に関して知りたい方は、本書一冊でだいじょうぶ」(山口周氏)
「誰もが創造力を高める時代の最高に分かりやすい教科書だ」(入山章栄氏)
多くのビジネスパーソンから支持を集める両氏が絶賛するなど、話題が広がっている『創造力を民主化する-たった1つのフレームワークと3つの思考法-』(BOW BOOKS)。
その高い完成度と実践的な創造的思考のフレームワークに注目が集まり、出版直後より大手企業やコンサルファームから講演や研修の依頼が殺到し、東大生協(本郷書籍部)の書籍ランキング(経済・経営・ビジネス)でも、4月と5月で連続1位を記録。
実は、今注目のこの一冊は、「学ぶ、創る、稼ぐ」をコンセプトとする、新時代のプロジェクト型スクール「NewsPicks NewSchool」の「次世代ビジネス書著者創出」プロジェクトから生まれたものだ。
このプロジェクトリーダーで、かつて勝間和代を世に出したディスカバー・トゥエンティワンの創業社長である干場弓子さんに「久しぶりの大型新人!すごいです!やばいです」(Twitterより引用)と称された著者の永井翔吾さん。
今回はこの著者の永井さんにインタビューを実施。
永井さんの著書『創造力を民主化する-たった1つのフレームワークと3つの思考法-』のポイントと出版にかけた想いとはー。