ツイッター株主総会、マスク氏に近い取締役の再任を否決
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注目のコメント
英語原文読んでいないが、下の記載には違和感。
『ボケー・キャピタル・パートナーズのキム・フォレスト最高投資責任者(CIO)は「ツイッターの取締役会はイーロン・マスク氏とツイッターに関するマスク氏のビジョンを受け入れていない。そのためマスク氏に近い人物が取締役会から外されても驚くことではない」と述べた。』
本件は「株主総会」での話。上記は「取締役会」の話。
再任を否決したというのは、取締役会がどう考えるかではなく、株主の総意として任命すべきでないという判断がされたということ。
なお、総会の招集通知(下記)をみると、2020年3月にTwitterとSilver Lakeは取締役の指名を含む合意をしている。そしてその合意の下でダーバン氏がSilver Lakeの指名候補者という構造。
一方で、これはあくまで指名できるという話。指名されたからと言って株主が同意をしなければ、今回のように取締役になれないケースもある(指名はしても、取締役会・指名委員会として指名に同意しないケースも、独立性とかを考えるとありうる?)。
総会招集通知:https://bit.ly/3PHeUcw総会ですよ、取締役会じゃない。アグラワルCEO以下経営陣はまさにマスクに揶揄されてる通りほとんど株持ってない。決めたのは9%保有のマスク本人や機関投資家や一般個人株主の総意。
酷いレベルのゴタゴタ… この殆どはイーロンに責任がある。買収後の経営の難易度も凄まじく高くなってきてる。社内でも不満を持つ人が増えてそう。一体何がしたいのか??
ツイッターが25日に開催した年次株主総会で、米テスラのイーロン・マスクに近いエゴン・ダーバン氏の取締役再任が否決された。