政府系JICが東芝への買収提案検討、海外勢に続き-関係者
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現実問題として、東芝の営む各種インフラ事業を海外資本に渡すことができるのか。これは安全保障の問題であり、経済の問題とは別の次元の問題です。
世界各所で地政学的リスクが高まる中で、経済と安全保障が交差する問題が増えてきていると感じます。
注目のコメント
国益とはなんなのか?今の東芝の経営や技術理由やビジネスの実力を「守る」ことなのか、捨てたり壊したりするべきものはそうしつつ、価値を「創る」ことなのか?
東芝の事業が今の価値のままいられるほど甘い競争環境なのか、「守り」で価値が守り切れるのか。
結果的にJICがキャスティングボードを握り、買収価格が抑えられて仕舞えば、JICや投資家は儲かるかもしれないが、既存投資家や日本国民は割りを食う可能性がある。
どうであれ、今回の買収価格が適切な競争環境のもと決まるものなのか、第三者もいれた評価プロセスが求められる。模範たる国が利益相反をしてしまうようなら、日本の市場の発展は望めるだろうか。