今年の中国成長率予測、下方修正相次ぐ コロナ制限が打撃
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足元の経済活動停止の厳しさもさることながら、出口戦略の見えづらさが見通しに影響しているとすると、仮に近い将来、戦略を180度転換しコロナ容認政策に転じた場合の経済見通しが気になります。
中国製薬メーカー各社はファイザーの経口薬Paxlovid又はジェネリックの製造ライセンスを既に取得しており、全国に経口薬が行き渡れば入院患者数が激減しロックダウンを行う必要も無くなります。そう考えると、いつ政策が180度転換されてもおかしくないように思います。ゼロコロナ政策による3~5月の実害を織り込めば、これくらいの下方修正になると思います。また、今後ゼロコロナ政策が再発動される可能性を考えると、もう一段の下方修正リスクに備えておく必要があると思います。