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【解説】これだけでわかる、バイデン来日「5つのポイント」

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    QUADの焦点は中国とインド太平洋なので、ロシアやウクライナについては何もできない、と見なさざるをえないでしょう。もちろん、インドに配慮したから、というのが大半の理由ではあります。
     共同声明では、朝鮮半島やミャンマーについての言及は多く、日本にとってもむしろ重要な案件といえます。
     インドに気を遣って、インドに対する(パキスタン人の)テロリズムへの非難、も盛り込まれています。
     ロシアについては全く言及がなく、中国政府についても全く言及されていません。たとえば、ウイグル問題などについてもゼロです。
     インドを一角に含める限りは、QUADは人権については問題にできないかもしれません。
     インド太平洋といっても複雑で、中国の同盟国といっていい国もいくつかあり、中国とだけは敵対したくない、という国も多いです。
     たとえば、QUADによる中国包囲を進めれば、パキスタンあたりは中国側にまわるでしょう。
     そこを解きほぐして、QUADの側に取り込む、というのは、おそらく米国政府関係者の多くが考えているであろうほど簡単ではないし、結果として敵を増やすことにもなりかねません。
     500億ドルでインド太平洋のインフラ整備を支援するとか、奨学金を提供するとか、ワクチンを供与するとか、方針としては間違っていないでしょう。ただ、そういう従来通りの施策以上のことは示せない、という状況でもあります。

    QUAD4か国首脳共同声明
    https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2022/05/24/quad-joint-leaders-statement/


  • NewsPicks 記者

    連日、報道はバイデン来日一色となっていました。
    今回は国際情勢が風雲急を告げる中での会談だったこともあって、大きな話題が次々に出てきた印象があります。速報も含め、かなり情報が錯綜した3日間でした。

    この記事では、中でも重要なポイント5点を抽出して、専門家の解説とともにサクッと読めるサイズにまとめています。ぜひご覧ください!


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    記事ではインドについての記述がわずかですが、IPEFにインドが加わりQUADを欠席しなかったのは大きな成果です。インドは非同盟を貫きロシアから購入した武器の割合が高くロシアとの関係は継続せざるを得ない状況で、国連のロシア非難決議の投票も棄権しています。また中国とも対立を避ける姿勢を続けてきました。そのインドが参加したのは日本外交の大きな成果であり、もし会合が米国で開かれたならインドは欠席しただろうとも言われています。
    中国と同規模の13億人以上の人口を擁するインドが、中露側ではなく西側民主主義陣営につくのは自由、民主、法による国際秩序を維持する上で極めて大きな影響を持ちます。
    この記事は外交や安全保障の観点に乏しく中立的とさえいえないと思います。


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