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トヨタ、6月の世界生産約85万台 半導体不足で10万台減産

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  • An Edokko lost in Nagoya

    長島聡プロ、枩村秀樹プロのコメントは、それぞれもっともなのだけれど、それは今の現象の一つの面に関してだけで、ビジネス誌であればもう一つの面を見落としてはならないと私は思います。

    それは、需要に供給が追い付かなくなっている時の受注残はそのすべてが実需というわけではない、ということです。

    自動車の注文は、特別なブランドを除いては予約金も不要でありキャンセルも自由です。それゆえ、供給不足が継続している状態の時には、いつ納車されるかもわからないのでとりあえず注文を入れておけ、という行動が多発します。中には1台のクルマを買うために複数のブランド、モデルに注文を入れ、一番早く納車されるものだけ買って後は全部キャンセル、という行動も少なくありません。その結果、受注残の数字は、実需の何倍にも膨れ上がる傾向にあります。それが何倍なのかというのは、国や地域の事情によって様々で、正解はありません。

    その上、キャンセルはいつでも自由なので、多くのお客様はキャンセルしようと決めた後でも、直ぐにはキャンセルせず、納車日のご案内が行った時になってからキャンセル、という行動も少なくありません。

    なので供給が需要に追い付こうとしていく局面のどこかで、積み上がっていたはずの受注残がサーっと潮が引くように消えてなくなるという事態が発生するのです。

    現在の受注残の内どれくらいが実需なのかをしっかり見極めて供給計画を立てず、やみくもに受注残を消化するような行動に出ると、ふと気がついたら供給過剰で在庫の山を抱えていた、なんてことにもなりかねません。

    供給不足の期間が長引けば長引くほど、受注残の数字の中の実需の割合が読みにくくなっていきます。なので、供給力回復のある時点で、各国、各地域の販売担当者は、各市場の過去のデータなどから実需の見極めをする力が試される局面を迎えることになります。私も過去に大失敗をしたこともありますし、上手く切り抜けたこともありました。

    これは何もトヨタだけでなく、現在は世界中のすべての自動車メーカーが直面しているリスクでしょう。そんな中でもトヨタは実需の見極め力は他社より優れているはずだと思います。


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    日本総合研究所 理事

    トヨタ自動車は生産計画を公表してくれるので、昨年秋から継続して観察しているのですが、挽回生産を計画しつつも、実際は計画未達というのが毎月繰り返されています。当初足りないのは半導体だけかと思われていましたが、その後、中国のロックダウンなど様々な供給制約が相次ぎ、いつまでも先送り需要に対応できない状態。消費者がしびれを切らして、先送り需要が「消滅」することが懸念されます。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    本当にマイコンが手に入らなくて困っています.
    飛行実験機の制御ボード用に以下のマイコン等を探しています.
    R5F72167ADFA
    10M04SCU169I7G
    PI3749-00-LGIZ
    納品予定が1,2年後ってどういうこと?きっと,トヨタが抑えているに違いないと思っています(いました).もう評価ボードなど既存のボードから剥がすしかありません.


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