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現在の段階で、ロシア側がやる交渉というのは、ウクライナに何らかの譲歩を迫るものでしかないでしょう。領土の割譲とか。
 これまでの交渉は、成果が無く、ロシアによる時間稼ぎか目くらましにしか見えないような面もありました。ロシア側交渉団には決定権を持つ人物が参加しておらず、何をしに来たのかわからない、というところもありました。
 「ウクライナ側の」交渉団にロシアの工作員が紛れ込んでいたりして(判明後、脱出しようとしたところを、ウクライナの情報機関が処理)、まともに交渉する気が見られませんでした。
 ロシア側は、戦争の決着を決めるのは、戦場での戦果のみであると考えているでしょうし、ウクライナ側もそれに対応せざるをえないでしょう。
 プーチン大統領自身が交渉に出てくる段階、というのは、ロシア側が戦場での勝利による決着をあきらめた時で、そうでなければ交渉に意味は無い、といういい方もできるでしょう。
何度か書いているが、停戦交渉を成立させるのは、双方が戦争を止めたいという意思を持つとき。ゼレンスキー大統領の話を聞く限り、まだ戦争を止めるつもりはなく、ロシアが攻めてくる限り戦うという姿勢。ロシアが戦争を止めるつもりでなければ、戦争の長期化は不可避だろう。
プーチンが独断で始めた戦争ですし、非常に強い独裁体制を維持しているのでプーチン以外には停戦や終結は決められません。独裁国家は独裁者が失脚するか死なない限り方向を変えさせるのは困難です。中国もそうですが、中国の厄介なところは習近平が失脚しても共産党の独裁は続いてしまうので、自由・民主・人権・国際秩序の破壊、侵害は続きます。
ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、「ダボス会議」向けに行ったビデオ演説で、戦争をどのように終結させるか協議する相手はロシアのプーチン大統領しかいないと述べたとのことです、