中国、税還付や投資を拡大 経済回復へ、危機感あらわ
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中国経済はもともと、不動産バブルの崩壊(相場が半分まで落ち、空き部屋が1割になるという噂も……)、テック規制、アメリカからの嫌がらせによって調子を落としていた中で、
最近は更に上海のロックダウン、そして今月からは北京も事実上のロックダウンで、完全に死につつあります。
李克強は経済への理解が深く、現状を正確に把握しているのですが、
某国家主席の方が経済を徹底的に傷めつける方策を取り、これを「政治闘争」と位置づけてしまったので、誰も手出しできなくなっています(反対意見を述べると「反体制派」の烙印を押される)。
某国家主席は、見た目からくまプーに喩えられることがありましたが、最近は「加速師」と揶揄されています。とにかく何があってもアクセル全開! 何が何でも方針転換しないで強硬突破!! 13億総火の玉ダ! という感じです。
なお一説には、いまの政策はただ無謀・暗愚によるものではなく、実は「ストレステスト」なのではないかとも言われています。
どれだけの負担をかけても人民がついてくるか、反抗しないで従うのかを実験しているのでは? ということです。
果たして真相は……ビジネスに対する締め付け一辺倒で来た習近平に対して、経済再興に尽力する李克強。ここ直近は李克強の動きが活発化してきているので期待したいところですが、果たして今後の中国の政策で主流となるのはどちらなのか注目したいですね。