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「サル痘」ウイルス、変異確認されず 「制御可能」=WHO

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    サル痘は、これまでもアフリカの国では、年間1000名を超える単位での報告がありますので、人数という意味では決して大規模な感染者が報告されているわけではありません。

    しかし、アフリカの外で、アフリカ渡航とは関連のないところで連続的に感染者が報告されているというのは初めてのことであり、それに関連して未知の感染経路があるのではと懸念されてきています。ただし、今のところ、ウイルス側に懸念すべきような変異は確認されていないようで、これまでに確認されている感染経路の確認からは、性交渉に関連した感染伝播が認められているようです。

    そもそもこのサル痘ウイルスは、新型コロナウイルスなどのRNAウイルスと比較して変異しにくいウイルスであることも知られています。

    人から人への主要な感染経路として、飛沫感染が知られていますが、これは1メートルにも満たない距離での大きな飛沫による飛沫感染が主流であることが報告されています。これらの報告から、濃厚な感染者との接触がなければヒトからヒトへの感染は認められにくいと考えられ、制御可能との判断につながっていると思います。

    ただし、全てが明らかになっているわけではないため、感染経路については、今後も知見の蓄積も待つ必要があると考えます。


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