GAFAM、ヘルスケア特許出願10倍 10年で技術蓄積
日本経済新聞
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「ヘルスケアが建物(病院)を去って、私たちの住む場所や働く場所に向かっている」GoogleやAmazonなどGAFAMはすごい勢いでヘルスケアITに参入。日本は出遅れ気味です。最も高齢化した政令市、医学部と高スペック病院が集まる北九州市は技術力活かして拠点化を狙える位置にいる。
市場調査データを扱うグローバルインフォメーションによると、ヘルスケアITの市場規模は21年から毎年平均7.7%成長し、27年には1251億ドル(約16兆円)にのぼるという。
米ベンチャーキャピタル最大手のアンドリーセン・ホロウィッツは遠隔医療などのデジタル化を「ヘルスケアが建物(病院)を去って、私たちの住む場所や働く場所に向かっている」とし、20年代がヘルスケアの時代になると予測している。
すでにウェラブルデバイスで血圧や酸素濃度だけでなく睡眠の深さやがんの危険度までモニタリングする時代。医療に関するテックが大きなビジネスチャンスと捉えている。
ここでも日本企業の出遅れ感は否めない。