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地銀が沈む時代に「信用金庫」が伸びている理由、明暗を分ける差とは?

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  • An Edokko lost in Nagoya

    いささか時間が経ってしまったけれど、私が零細企業経営していた時代、地銀とはお付き合いがなかったものの、メガバンクと信用金庫の両方から借り入れをしていました。リーマンショックや東日本大地震で経営が苦しかった時に、メガバンクは杓子定規で助けてくれるどころか足を引っ張ってきたけれど、信用金庫は一緒になって考えてあれこれ提案してくれました。私が経営者を解任された後も、会社の借入金(私が作ったものではなく、過去の経営者が積上げたもの)に対する連帯保証を、メガバンクは5年間私に被せ続けましたが、信用金庫は実情を考慮して1年後には解除してくれました。

    メガバンクの担当者は、誰に何を訊いても「内規に従って」としか言いませんが、信用金庫の担当者は「なんとかならないか方法を考えてみましょう」と言ってくれました。

    その意味で記事にある「利他的」であったと実感します。

    なので最近別のところで見聞きする、メガバンクの人間を中小企業再建に送り込む、というのは、自分の頭で考えて説明する訓練がなされていないので全く役に立たないどころか、邪魔になると思います。信用金庫の人なら、一緒に解決策を考える力が蓄えられていると思います。


  • NewsPicks Studios, Inc. マーケティング&事業開発・コミュニティマネージャー

    新卒で記事内にも登場する信用金庫で働いていたので、記事を読みながら懐かしさを感じました。小原鐵五郎さんは今でも大変尊敬する方の1人です。 
    銀行は株式会社であるのに対し、信用金庫は非営利の共同組織なので、役割がそもそも違うんのですよね。信用金庫は、信用金庫法に基づき、中小企業の健やかな発展に寄与する役割、組合員をはじめ、国民生活を豊かにする役割、地域社会の繁栄に奉仕する役割をになっています。

    取り扱いができる地域も限られているので、記事中にも登場するような信用金庫同士のネットワークを活用した、地域を超えたビジネスマッチングなども多く行われている印象です。

    信用金庫の力――人をつなぐ、地域を守る というタイトルの本も 信用金庫というものを知るにあたり非常にわかりやすく読みやすい本なのでご興味がある方はぜひ読んでみてください!


  • 株式会社まちのわ 代表取締役社長

    信金は営業エリアも取扱商品も限定されているが故に、地銀がなかなかしきれない選択と集中が結果的にできている。地域の事業者であればどんなに小さな先であっても足を運び、集金をし、顔の見える関係を築いている。

    では地銀が信金に取って代わられてしまうかというとそうではなく、企業が大手・中小・零細とあるのと同じく、金融機関もメガ・地銀・信金信組のどれが欠けても回らなくなる。

    信金信組と二人三脚で地域での経営を安定させ、海外との取引に踏み出そうと思うときは地銀の力を借り、企業が大きくなったら大手地銀やメガバンクの助も必要になる。それぞれの成長過程や事業規模によって、適切な金融機関の層というのがあるのではないだろうか。

    地銀も信金もそれぞれ厳しい環境にあるが、地域によって強みも課題も少しずつ異なるので、横を気にするより、自らの存在意義を改めて考え、大切にすべきこと、軸とすべきことに注力することで開けてくることがある。というのが努力している信金から学べることかと思う。


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