林外相、北朝鮮コロナに支援必要 「放っておけず」
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注目のコメント
ここは人道主義を貫く時です。金正恩政権の責任と国民とはまったく別のものであり、とりわけ専制主義の国においては、国民は一方的な被害者でもあります。あえて下心的なことを言えば、まったく膠着したままの拉致問題解決への風穴を開けることも期待できます。今、日本政府は北朝鮮とのパイプがあるようには見えません。どんなに敵対していてもパイプは持っていないといけません。
北朝鮮を支援すると聞けば日本国民の間で反発する向きが多かろう予想しますが、北朝鮮が新型コロナワクチン等で日本の継続的な支援を求める状況に陥れば、日本に届く核ミサイルの配備を終えた同国の脅威を防ぐ手段を持たない日本にとって、損な話ではなさそうに思います。とはいえ、北朝鮮政府がそうした状況に自らを置いて政治的自由、つまりミサイル実験や核実験をする自由を縛られる行為に出るとは思えません。たとえ感染が拡大して自国民に多数の犠牲が出るとしても、日本をはじめとする民主国家の支援を仰ぐことはないでしょう。そこまで踏まえたうえで北朝鮮国民と世界に示す一つのポーズであるように感じないでもないですが、さて・・・ （・・;
ワクチンを外交カードとして使って、拉致被害者問題への真摯な対応とか核査察の受け入れとか引き出すというなら納得する。
それもなしに人道上の配慮、とか言うのはやめてくれ。
人道なんて甘ったるい話が通じる相手じゃあないだろう。
