農家民泊＋人間ドック＝関係人口創出、宮崎県五ケ瀬町が新事業

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2022年05月22日

  人間ドックが国際標準の誰もが良いと認める検査であれば歓迎する動きなのですが、実際には日本独自の科学的根拠に欠く取り組みであり、害が益を上回る可能性のある検査を含むため、歓迎する動きと言っていいのかがよく分かりません。
  
  観光と健康事業を結びつけるのは良いと思いますし、これが自費によるものであれば個人の価値観による判断でいいと思うのですが、町の予算を使うということであれば、それは「健康に結びつくもの」であることがまず大前提であるべきだと思います。
• 平井 孝幸

  （株）イブキ 代表取締役

  ・2022年05月22日

  よほど先進的なドックでない限り地方に行く人は少ないと思いますが、ヘルスツーリズムであれば人を集められそうだと感じる場所です。
• 内田 有映

  アソビュー CEO室 室長/ アソビュー総研所長

  ・2022年05月22日

  自然体験系のツーリズムでは、伊豆半島の断食ホテル"やすらぎの里"のような施設はうまく行っている印象があります。定期的に自然に囲まれ、デジタルデトックスをはかりのんびり断食しながら過ごす。
  
  ターゲットをどこにあてるのか、人間ドッグまたは農家民泊のコンテンツ提供者の魅力（専門性）によるのかなと思います。
  
  わざわざ、宮崎県の五ヶ瀬まで行きたい人たちはどんな人であり、そこで受けられる魅力は何なのか。それの勝負でしょう。