トヨタが資金投下!「自律走行できる車イス」の開発企業に
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EVです.EV化はカーボンニュートラルのためと捉えられがち(やむを得ず押し付けられたマイナス的なイメージ)ですが,人や物を運ぶモビリティのデザインの自由度を高め,移動の自動化(自律化)でエネルギーを含む効率化を高めるというが本質なのです.
https://newspicks.com/news/4531004?ref=user_2112738
注目のコメント
ついにWHILLにトヨタ、来ましたね!!
トヨタとしてもWovenとしても、自動車と部屋、建物と人をつなぐいわゆるラストワンマイル、ラストワンインチの道具立てはどうやっても不可欠のピース。ここのパーソナルスケールでのモビリティ、トヨタとしてもいろいろ開発試行錯誤していたものの、どうしても車メーカーの精度や密度にしばられて、かなりオーバースペックで重過ぎるものになりがちだった中、WHILLの割り切りと気軽さ、それならではの機動力や突破力に、トヨタも乗った方が早いという判断でしょうか。
ラストワンマイル、ラストワンインチの開発は実はまだまだここからで、ただ単にモビリティが単独で自律性を持っただけでは社会的実装性は不十分。空間認識における環境側からのアシストやその上でのセンサーやマーカーのシェアというアプローチ、他のメーカーや環境との連携汎用性の構築、自己位置推定のしくみの屋内外でのシームレス化、各種建築部材との通信制御の安定性や汎用性の確保など、ハードルは本当に盛りだくさん(だから自動車メーカー単独ではできないので、トヨタはWovenを始めることが必須だった)。
その第一歩として、自社開発ではなく外部との連携に舵を切った現実的な動きとして、すごく良い流れだと思います。願わくば、この制御や通信、環境記述や、エージェントと環境連携に関するセマンティクスのアーキテクチャ開発自体を、オープンな形で積極的にリードしていってほしいところ。ここ閉じてしまったら、いくら巨艦トヨタとはいえ、最後は負ける。トヨタならではのオープン性をリードするインパクトと意思、しっかりと見せてほしいなと思います。しばらく注目していました。やはり!
ただこれ、事故などで体が動かなくなった方には良いと思う一方、高齢者に聞くと、操作方法を学ぶのが無理、、、という反応。
高齢者向けには、自転車のようなアシストの方が良さそうです。