「裕福な家庭の子を労働者が尻ぬぐい」トランプJr.、学生ローン免除案を痛烈批判
コメント
選択しているユーザー
「4年間酔っぱらうこととジェンダー研究のような役に立たない学位をとるために大学に行く奴らのために、大学に行く余裕もないギリギリの生活をしているブルーカラーの労働者たちに尻ぬぐいをさせている」という指摘はごもっとも。
大学に行きたいけれど経済的事情で行けない子どもたちを救う手立ては否定しないし必要。それならば学費は面倒見るけど、社会人になったら相応の税金を取るよという学歴税でいいんじゃないの?
注目のコメント
① 私立大学の学費数千万円くらいは痛くも無い富裕層
② 借金をして大学に行く中間層 (人口の13%)
③ 大学を卒業しない層 (人口の70%)
②の中間層のローンを政府が肩代わりするだけでは、一部の利益にしかならない、というのは一理あります。この13%が民主党支持の度合いが高いから、こういう指摘をしている、ということもあるでしょう。
労働者の税金で肩代わりするべきではない、というなら、富裕層への増税で賄えばいいのでしょうが。
③の国民の大多数への支援が重要、というのは、正論でしょう。
米国の大学進学率というのは、算出が複雑なのですが、
高校から直接大学に進学するのは40%くらい、
高校から短大に進学するのが40%くらい、
です。
ただし、高校卒業後就職して何年も経ってから大学に進学する人も多いし、短大から大学に編入する人も多いです。
大学卒業まで到達するのが、国民の25%くらいです。
一番支援が必要なのは、高校までで挫折する人たち、ともいえるし、就職後数年して大学へ進学したいけどその余裕が無い人たちへの支援も必要、ともいえるでしょう。この学生ローンにしても、日本の奨学金という名の学費ローンにしても、無償化するのはおかしい。
無償化するなら、上位の成績優秀者か軍隊(自衛隊)に入るか上級公務員になるなど、費用負担した国の利益に直接メリットをもたらした人だけにするべき。
センター試験のようなテストをするなど、学費無償化試験でしっかり学業が習熟しているか判定した方が良いくらい。そのくらい大学生は勉強せずにアホなことに時間と金を使いがち(自分もそうでした・・・)
猫も杓子もミソもクソも国費で大学費用負担なんてアホな話があるかいと。