グッドデザイン賞を連発、コンビニコーヒーの「あれ」を発明した中小企業
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数多の困難を乗り越える際の宮元社長の発想のインスピレーションが、コンビニコーヒー需要が急激に増えているという新聞記事であったり、医療従事者の様子が映されたテレビ番組だった、という誰でも普段から目にしうるところというのが、宮元社長はすごく柔軟で面白い方なのだろうなーとまず感じました!
そのようなリーダーの元、社内改善提案がしやすい仕組みなども後押しし、一人一人の社員が主体的に生き生きとはたらける環境でイノベーションを起こしているとのこと。
個人的には中小企業では、こうしたリーダーの在り方のようなものが根本的な社風を決めていくのではないかと思います。リーダーが柔軟で包容力がある会社ほど、社員も自由闊達にはたらいている印象があります。
それにしてもきっと現場では、未来思考でアイデアマンの宮元社長の「上司マネジメント」は結構大変かもですね。きっとそれでも社長が愛されキャラだったり、周りの人たちがとても理解がある同じく包容力がある社員・役員ばかりなのかなーと想像します!いい会社そう!!「いかに儲けるか」ではなく「いかにユーザーに利便性を提供できるか」が起点となっている行動なことに注目。
ここ20年ほどは、そのような視点で動くモノヅクリが減ってしまった気がする。もしかしたら、それが日本の凋落を招いているのかも。
もちろん「いかに儲けるか」は重要ですが、その中に「ユーザーの利便性」を盛り込んでいくモノヅクリ日本の魂を込められれば、日本再興できるのではないかと思います。剥がれやすさを「適度に剥がれる」と捉え直したのが面白いですね。
緩衝材のプチプチで有名な川上産業も、強度不足になる条件をうまく逆手に取って「手でちぎれる」という新しい機能に転換した製品を出しています。(スパスパ)
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不良要素にもチャンスが眠っていることを意識したいものです。