家庭に眠るエコバッグをシェア。パタゴニアの新たな挑戦
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エコバッグを追加的に生産させずに、バッグとしての機能を提供し続けられる、大変インパクトのある取り組みだと思います。
直営店では持ち帰り袋の提供を全廃したパタゴニア。それだけでもインパクトのある施策ですが、袋を求める顧客が一定数いる中で、どのように顧客満足度と自社の「地球を救うためにビジネスを営む」という企業理念を保持するかを考え抜いたのでしょう。
エコバッグは素材や使用回数によっては、LCA(製品の資源採収から廃棄リサイクルまでのライフサイクル全体での環境負荷の評価手法)で分析すると必ずしも環境負荷が低いとは限らないことについて課題意識を持つ方が増えている中で、好意的に受け取られそうな新しい挑戦ですね。
ご参考:LCAの視点で「レジ袋」を考える(プラスチック循環利用協会)
https://www.pwmi.or.jp/pdf/panf6.pdf実はデザインが気に入ったものや各国の旅の記録としてエコバッグを買ってしまうコレクターです。
全くエコではありません。すいません。
ルーティンで使うのは大抵決まっていて、さすがにそろそろ選定してもいいかなと思っているところ。パタゴニアのこの取り組みはとてもありがたい。