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韓国訪問「日本より先」と評価 米大統領、新政権に期待の見方も

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    拓殖大学大学院 客員教授

    バイデン大統領がまず韓国を訪問してから、次に日本を訪問することで、一石三鳥を狙えることを知っているのが米国。つまり(1)韓国をまず訪問することで、韓国の自尊心を満足させる。そして韓国の譲歩をせまることができる。(2)余裕がある日本は「どちらを先に訪問するかは関係ない。バイデン大統領はクアッド首脳会談の出席のために東アジア歴訪をする。その首脳会談の開催国は日本だ」と問題にしない。(3)日本は、まず米韓首脳会談が先に開催されることで、米韓首脳会談の中身を検討してから日米首脳会談に臨むことができる。つまり、日米韓の3者が満足できる「3方良し」の構図である。


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    元厚労省官僚、元衆議院議員 元厚労省官僚、元衆議院議員

    私は、訪問の順番は、やはり気になりました。

    戦後、初めて日本を公式訪問したフォード大統領(1974年11月)以降、就任後初のアジア訪問で、日本を最初に選ばなかったのは、ブッシュ大統領(子)のみで、そのときも、APEC首脳会議に出席するための上海訪問(2001年2月)という事情がありました。

    外交においては、順番・序列というのは、非常に重要な意味を持ちます。ジュネーブで外交の現場で仕事をしていたときも、綿密に調査し、決して「序列」を間違えることのないよう、そして、なんであれ、「順番」は戦略的に意味を込めて、決められていました。

    実際、米国ホワイトハウスのサキ報道官の定例記者会見(5月2日)でも、記者から「どこを最初に訪問するかというのは非常に重要。(韓国を先に訪問するのは)米国の東アジア政策の転換を示すものか?」という質問が出ました。これに対して、サキ報道官の回答は、「順番については、深読み(overread)しないで」というものでしたが、回答の文脈全体は、どうにも日本に配慮した感じはしないものでした。

    卑屈になることは全くありませんし、「韓国が日本より重要」というような単純な話でももちろんないわけですが、そうはいっても、本件に限らず、世界における自国の立ち位置と、そうした変化をもたらしている様々な要因については、冷静に把握・分析する必要があると思います。

    https://www.whitehouse.gov/briefing-room/press-briefings/2022/05/02/press-briefing-by-press-secretary-jen-psaki-may-2-2022/


  • 株式会社QuackShift CTO

    今回は、韓国・日本との半導体における関係性・貿易強化が大きな目的なのでしょうか。
    バイデンはアジアに訪れて、すぐにサムスンの工場を訪れたそうです。
    ロシアが戦争に伴って、エネルギー貿易停止を武器としてヨーロッパに提示しましたが、この例にあるように連携を結んでおかないと、いざとなった時に供給が止まる可能性があります。

    アメリカが過去に抜けたTPP(環太平洋経済連携協定)に代わる、IPEFにも、台湾加盟を検討するなど、半導体が世界の中心になっているのがよくわかります。。

    今回の訪問で、クアッド(日米豪印)について話し合われるなど、米中の構図もしばらく続きそうですね。


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