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クラーナは、欧州や米国で1億人程度が利用している後払い決済サービスのフィンテック企業です。ソフトバンクGが昨年700億円程度の出資を行っています。

世界中のテック企業の時価総額が目減りしている中での調達なので、そのほかのテック企業も時価総額が上昇傾向にあった昨年時の価格と比べて、35%程度の減額は致し方がないのかと思います。
評価額が3分の1程度減少、とのことですがこの程度の減少は類似の上場企業に減少幅に比べればはるかに少なく、その程度で済むのかというのが第一印象。Paypal, Affirm, Blockあたりはこんなものではありません。
むしろまだ資金調達するのか、という印象。今は黒字化させる、コストを落とす等でランウェイを伸ばす会社の方が多いしそうすべき時期
Klarnaは昨日、稼働顧客数が1.5億人に達したと発表。それを記念したイベントを5月27日から29日まで世界規模で実施します。加盟店数は40万。1日のトランザクションは200万件。

グローバルに展開しているだけに、日々現金が流出している。これを維持するためには潤沢な運転資金が必要です。

規制への対応は積極的で、英国ではPay in 3とPay in 30の利用者情報を個人信用情報センターに報告するようになりました。BNPLのリーダーであるKlarnaは自主規制によって、業界を引っ張っていこうとしています。
Klarnaは世界40万の小売事業者とアクティブな消費者1億4700万人をプラットフォーム(Klarna Stores)上でつなぐ。消費者は決済時に即時払い、無利子で4回払い、無利子で30日後払い、6ヶ月〜24ヶ月での分割返済(6ヶ月は無利子)を選択することができる消費者ファーストなサービス。

なので収益ポイントはtoB(小売事業者)。小売事業者に対しての魅力はユーザーの70%がGenz、ミレニアル世代でKlarnaを通すことで平均注文額が60%増、購入コンバージョン率が20%高くなること。クレジットカードとの違いは事業者にも即時入金されることです。

2021年通期決算によるとGMVはYoY+42%の800億ドル(2020年はYoY+46%)、ネット営業収益はYoY+38%の16億ドル(2020年はYoY+43%)と成長率は鈍化。これに評価額456億ドルがついています。

通期決算発表、CEOによる決算発表がYoutubeで行われている(以下URL)ように2022年のIPO候補の筆頭だったと思います。足元の市場環境からKlarnaだけでなく、レイトステージ(上場直前)、ユニコーンのスタートアップには大幅なバリュエーション調整がされると思っています。
https://www.klarna.com/international/regulatory-news/klarna-announces-full-year-financial-results-2021/

以下はご参考までにFinTechスタートアップのバリュエーション上位トップ10(CB Insights 2022/5月)
1. Stripe 950億ドル
2. Klarna 456億ドル
3. Checkout.com 400億ドル
4. Revolut 330億ドル
5. FTX 320億ドル
6. Chime 250億ドル
7. Ripple 150億ドル
8. Blockchain.com 140億ドル
9. Plaid 135億ドル
10. Brex 123億ドル
https://www.cbinsights.com/research-unicorn-companies
Block等との競合ということではなく、当局関連ですか…