高まる自動車のセキュリティリスク クラウドで車のデータを監視・異常を検知するプラットフォーム Upstream Security
TECHBLITZ
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注目のコメント
自動車関連のサイバーセキュリティの話。
そもそも、自動車のサイバーセキュリティは、他のサイバーセキュリティよりより高度な技術が必須である。
インターネットの他のセキュリティとは一線があるというか、別のものとして扱うべきであろう。とあるサービスでサーバーが落ちてサイトがダウン、決済できないなど問題は起きても、人命には直結しない。
一方自動車は人命に直結する。車の構造上全てを完全自動運転化出来ない理由の1つもここにある。
サイバーセキュリティと十把一絡げに語られがちだが、自動車、鉄道、航空機などとそれ以外は別の基準が必要だろう。イスラエルのスタートアップ「Upstream Security」。日本企業では三井住友海上火災保険が、自動車会社ではルノー・日産自動車・三菱自動車の共同ファンド「アライアンス・ベンチャーズ」、BMW、Hyundai、Volvoが出資しています。今後、自動運転に移行していく中でかなり鍵となる技術な気がします。
Upstream Security:https://upstream.auto/
三井住友海上火災保険の出資・業務提携プレスリリース:https://www.ms-ins.com/news/fy2021/pdf/0520_1.pdf記事にあった”自動車へのサイバー攻撃は増えている”、飛行機やヨットもそうですが自動運転中にGPSをハッキングされたりしたらやばいですよね?自動車も自動運転中に侵入されたらどうなるんだろうか?ドローンですら電磁波攻撃で操縦不能になるので命を預かる乗り物はこの点を改善していってほしいですよね。