Twitter、危機発生時の偽情報拡散を警告ラベルで抑制へ
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注目のコメント
記事内には「著名アカウントから発信されたものへの措置を優先し、これらに警告ラベルを表示する」とあります。
別の記事によると、開始段階でこのラベルが付く可能性のあるものは「特定の集団に対する戦争犯罪あるいは大規模な残虐行為の明白な虚偽または誤解を招く主張」など、いずれも紛争、戦争関連のものです。https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2205/20/news065.html
目下の対象はロシア政府によるウクライナ関連のツイートでしょう。
危機の状況に関わるものとのことですので、災害時の誤情報もしだいに対象になるものと思います。熊本地震の際に動物園のライオンが逃げ出したというデマ情報が拡散されたのは有名です。あのツイートを発信した人は偽計業務妨害で逮捕されましたが、そういったツイートにも警告が付されるものと期待しています。(著名人・機関からの発信ではありませんが、highly visible Tweetsという条件に該当するでしょうか)
※Twitter社の発表原文を読んだので、コメントを少し修正しました。危機の情報に関するものが中心ということなので、科学的に誤認させるような情報はひとまず対象にならない気がしています。
参考 https://blog.twitter.com/en_us/topics/company/2022/introducing-our-crisis-misinformation-policy何をもって「偽」と判断するかは、
内容によってはかなり微妙になりますね。
そもそも身分証確認制では無いTwitterアカウントも
何をもって「偽アカウント」と判断するかは
かなり微妙です。
うまく機能すると良いですね。