マリウポリの投降兵1730人に、依然多くが残り「作戦継続中」

コメント

注目のコメント

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2022年05月20日

  中にいたウクライナ軍兵士は2000人ほどのはずで、200人程度は戦死しているはずですから、大部分が降伏したのでしょう。
  　降伏した兵士たちは、ロシアの傀儡政権である「ドネツク人民共和国」に送られ、その中の一部はさらにロシア国内のどこかに送られているようです。
  　製鉄所に残っているのは、筋金入りのアゾフ連隊でしょうが、彼らについてはロシア政府は「テロ組織指定」を検討していて、交戦国の捕虜としては扱わない可能性があります。
• 津山 恵子

  ニューヨーク在住ジャーナリスト ジャーナリスト

  ・2022年05月20日

  製鉄所内にいるアゾフ大隊の副司令官が、新たな作戦があると言及。まだ抵抗が続き、ロシアは足踏み。
• 仲田 将之

  チームラボ Digitalart R&D

  ・2022年05月20日

  マリウポリというのはその西側のメリトポリ、ヘルソンへ続く輸送の中間地点にあり、ここでのレジスタンス活動の継続が、ヘルソンから先への侵略が進まなかった最大の要因だとされている。
  
  また、メリトポリでもパルチザンが盛んに活動しており、将官が寝込みを襲われたり、鉄道が爆破されるなど、ロシア軍の兵站に対する攻撃は今も続いている。
  
  いずれにしてもウクライナがNATO加盟していれば、起こらなかった侵略戦争だ。