ゴールデンウィークが「最後の宴」となったわけ
東洋経済オンライン
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所得が増える見通しがある中で起きる米国型のインフレならクレジットカード等で“借金”してでも物価が上がる前にモノやサービスを買っておこうという動きも出るでしょうが、可処分所得がむしろ減り気味の日本で起きるインフレ懸念は家計の節約志向を逆に強めそう。
性能の良い新製品が出て旧型の値段が下がれば消費者物価の引き下げ要因になるなど物価の測定はなかなかに難しく、庶民の肌感覚は統計数値以上のインフレを捉えているかもしれません。50兆円に膨れたとされる“コロナ貯蓄”の一部が久方ぶりの解放感で吐き出されたとしても、これを最後に財布のひもを引き締める向きが増えても確かに不思議はないですね・・・ あり得るシナリオの一つであるように感じます (・・;GWに乗り遅れた人たちは今度こそ夏休みに消費するぞ!と思っているように感じますけどね。円安がひどいので海外旅行は思ったより伸びないかもしれませんが。いずれにしても前年マイナスはないんじゃないでしょうか。
円安と原材料高によるコストプッシュ型のインフレは所得の上がる見込みのない産業にお勤め人には相当キツイですね。
電気代、ガソリン代、食料品が値上がりしてたら、梨泰院クラスと愛の不時着くらいしか見なかった層がNetflixを解約する気持ちもよくわかります。仕事も平常に戻って毎日通勤しなきゃいけないですから見る暇ないですよ