空港検疫、陽性率に応じて3段階に緩和へ 政府、今夏にも導入
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「6月には他のG7並みに円滑な入国が可能となるよう水際対策を大幅に緩和」と首相は明言されていましたが、どこがG7並みなのかが全く分かりません。国や地域の陽性率で入国時の基準を3段階としている欧米諸国などありません。
「政府は6月1日から、入国者数の上限を現行の1日1万人から2万人に緩和する方針だが、当面は現行の検疫体制を続けたうえで、今夏にも導入する。(記事から引用)」
現行の検査体制で入国者数を倍にしたら空港の検疫検査体制がパニック&カオス状態になることは目に見えています。政府はその状況すら想像がつかなくなっているのでしょうか。日々混乱が起きている空港の検疫体制の現状すら把握出来てないようです。キリよく何月1日からとか多いですが、この取り組みであればある程度現状でシミュレーションして、準備整い次第すぐにでも導入できないんでしょうか? 不確定要素が大きい取り組みであればこそ、事前の作り込みよりも導入後の柔軟な修正が重要に思います。
PCR検査の陰性証明、直近でのワクチン接種、それと検疫での抗原検査(本来はPCR検査)て十分だと思います。気になるのは、個人ではなく国によって選別する仕組みです。パンデミック初期はやむを得ませんが、現段階では、選別される国の感情を思うとデメリットが大きいと思います。私たちも、福島や被災地の農水産物で言われなき選別を受けていることを想起します。