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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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ポイントの一つは、これはハンガリーの石油精製設備をロシア以外産に対応出来るようにするなどの設備投資に必要な額でしかないこと。この様な投資がなされたとしても、禁輸が先に発動すれば、供給不足からエネルギー価格は高騰するので、今以上のコストを払い続けなければならない可能性が高く、その額はこんなものでは済まないだろう。

もう一つ重要な点は、最後に触れられている今回の予算の独創的な資金調達の方法。排出枠の売却によって行うというが、それを行えば排出枠取引市場の価格が下落し、より多くの化石燃料の燃焼が経済合理的になり、EUが掲げる2030年55%減という目標があやぶまれることだ。
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ただ、温暖化商法優先で、現在ロシアのガスと石油に大きく依存している中央ヨーロッパの内陸国が特に必要としている新しいガスと石油の供給インフラに費やされるのは、わずか約100億ユーロでしかない。また、財源の捻出法としては、新型コロナの際にEUが出した貸付金の回収が期待されている。そこには、総計約2000億ユーロの未使用分も含まれる。
ドイツの産業競争力は短期的にかなり落ちるはずです。
今は安全保障上の脅威が優っているとして、火事場泥棒的に再エネシフトが進むとなると、それはそれとして問題が大きい。環境派の功罪や如何にというところです。
EUは2027年までにロシア産化石燃料からの依存脱却を目指すと。当初は「2030年までのなるべく早い時期に」という言い回しでしたが、欧州委員会として前倒ししてきました。ロシア産石油の即時禁輸についてはハンガリーなどが抵抗して合意に至っていませんが、こちらは長期化はしないでしょう。問題はやはりガス。
EUはグリーンエネルギーに原発を含めようとしていること、
太陽光パネルは有毒物質を含む産業廃棄物として処理が大変であることもきちんと報道しないといけないのでは。
思わぬ形で再生エネルギーの投資が加速しました。
改めてロシアにエネルギーを依存していたEUは離れるタイミングとなりました。
コロナ禍のリモートワークと形は似ている気がします。
これでEUは再生可能エネルギーにさらに進んでいくことになると思うが、過去の投資や政策方針を見ていると、これだけやっても牛歩のスピードなんだろうなぁ、という気もする。
天然ガス頼りだった政策から再エネに舵を切るということですよね。
カーボンニュートラルを目指す取り組みの手段の変更ということなのだと思います。
EUは財政が統一されていなかったように思いますが、この40兆円は誰が出すのでしょう?ご存知の方、コメントください!
原発を再生可能エネルギーに含めるかどうかの問題など、現象で起きている議論の方向性を定めることも重要。
投資額を拡大したところでEU内で反発が起きたら、脱炭素化社会への進歩が後退する。