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スリランカでは抗議行動が続き、5月9日にはラージャパクサ前首相(ラージャパクサ大統領の弟)が辞任しました。
 その後も抗議行動は激化し、5月10日の夜には、ラージャパクサ一族以下、与党政治家の邸宅多数が焼き打ちされました。
 5月11日には、与党の国会議員たちが路上で車から引きずり出され、撲殺されて遺体がさらされました。
 5月12日には、ウィクラマシンハ元首相が、新首相に任命され、組閣しました。しかし、今も少数与党のままで、法案などは全く通せません。
 IMFから支援を受けるために協議するはずでしたが、協議を行うこともできず、具体的な対策を何もできないまま、デフォルトに至りました。
 デフォルトを宣言したからといって、何かが改善するわけではなく、外貨は無いままなので、燃料や食料が途絶え、抗議活動がまた激化しかねません。
 新内閣が提案している改善案は、
・国営航空会社の売却
・貨幣の大増刷
・大増税
・燃料や電力料金の大幅値上げ
です。
 対外債務は500億ドルほどありますが、どこかからさらに借款を得られる見込みは立っていません。
幼稚園から小3まで、スリランカに住んでました。
今から40年前の話です。

心配しています。
すでにささやかれていましたが、スリランカは国債の利払い猶予期間が終了する18日に格付け会社からデフォルト(債務不履行)を宣告される見込み、とのこと。

「スリランカ経済危機、事態悪化の要因と今後の展開」(Reuters、4月18日)
https://newspicks.com/news/6958645