「自由ってそんなにいいもんじゃない」――30代を迎えた米津玄師の変化
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この記事は、ファンやクリエイティブな仕事をしている人だけでなく、多くの普通の日常を過ごしている人達にも読んで頂きたいと思います。
人間には承認欲求があるので、他者から認められたいとかその手段として高い地位や年収を求めたいという気持ちはある。しかし、自己を他者からの評価だけでしか感じられないようになると苦しい。評価されないだけで「どうせ…」という自己嫌悪に陥る。年収が低いとか未婚だとか他人よりダメだとかそういう状態でしか自己判断できなくなってしまう。
「自分自身をもっと見つめていって、音楽を作る理由や目的をまわりに求めない」という彼の言葉は「生きる理由や目的をまわりに求めない」ということにもつながると思う。クリエイターでなくても、誰もが日々の仕事や食事や遊びなどによって、何かしらまわりに影響を与えている。
Everybody Creators!
そんな前向きな気持ちにさせてくれる記事でした。>「20代のうちは『興味がない』という言葉を禁句にしていたんです。そう言った瞬間に、自分のテリトリーみたいなものが決まってしまって、それ以上大きくなることがないなという感覚があったんですね。なんでもいいから興味を持って、自分とは全く違う人間と会って、そうやって自分の形を再構築していく、そんな時間が10年間くらいありました」
凄いね、20代のうちにこの境地に達していることが。『世界はだいたい正しく間違っているのはいつも自分』から『自分の間違いに世界は付き合ってくれ』に音楽を通して考えが変わった話、おもしろい。
米津さんなりの哲学を知ることで、より米津さんの曲も楽しめそう。この記事、おすすめです。