米議会で「UFOは実在する」 半世紀ぶり公聴会開催
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注目のコメント
まずは皆さん、落ち着きましょう。
UFO(未確認飛行物体)=宇宙人の乗り物、ではありません、もちろん。
つまり、なんだか分からないけど飛んでいるものは、あると。でもそれが宇宙人だとするのは、論理の階段を何段階もすっ飛ばしています。
カール・セーガンによるSagan standard なるものがあります。“extraordinary claims require extraordinary evidence” つまり、とんでもない主張をするにはとんでもない証拠が必要だ、ということ。オカルト番組で取り上げられるように、UFOが宇宙人の乗り物であることを示唆するような断片的な情報はあります。しかし他の否定されていない可能性も山ほどあります。宇宙人が地球に来ているという「とんでもない主張」を裏付けるに足るほどの「とんでもない証拠」は、まだ積み上がっていません。それまでは「宇宙人説」は否定も肯定もされません。これが、科学的な態度です。
そうは言った上で、もし本当に宇宙人の乗り物だったら(そして友好的な宇宙人だったら)ワクワクしますね!!いつも思うけどUFO案件って科学研究マターではなく政治・軍事マターなのが不思議。科学研究のシリアスな対象とはまだ考えられていないけど人々には微妙に信じられていて、もし万が一実存すれば軍事的リスクが極めて高いということなのかな。