「日本一幸せな街」に選ばれた鳩山町、埼玉の“陸の孤島”がなぜ
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免許を返納した人たちが町内どこに行くにも一律200円で乗れるデマンドタクシー!すごいですね!お金はどうなっているのだろうと思ったのですが、健康な人が多ければ介護費用の抑制にもなるし、医療費の負担も少ないし・・・と他の高齢者が多く住むエリアで必要になるようなところではお金がかからない等の背景があってのことなのでしょうか。
町政を考えた時に、色々と現実的になってしまったり、リスクに目が行きがちな中で、健康寿命を延ばすということや、生きがいを持てる人が多くなるよう社会参加を促す仕組みを作るといったビジョンをしっかりと持って町を運営されているのが素敵だなと思いました。
若い世代を集めるためには、教育環境であったり、オシャレなお店があるのか等といった別の視点でのアトラクトポイントも大事になってくるのかなと個人的には想像しますが、ビジョナリーな鳩山町ならきっと実現出来そうですよね!免許返納ひとたちが200円って面白い発想ですね。
こういう施策こそ、市民目線だなと思います。
最近、自治体施策がどうしても公平性・平等性になりすぎていて、顧客視点がないなぁって思っていたのでこういう打ち手がどんどん広がり、住みやすい町が増えると良いなと思っています。鳩山ニュータウンは地価が高い時に東京から移り住んだ住民が多い。その方々(元都会人)が引退して「自分たちで町を良くしよう」と行動されているのが大きい。地元の人たちだけでは変えるのは難しいと思います。
地方移住というと「地元に溶け込む」というイメージが強いですが、そう簡単にはいきません。長年の価値観はそう簡単には変わりませんから。つくば市も地元民と学園都市の住民は適度に距離を取りながらうまくやっています。
鳩山町は他の地方自治体も参考にすべきですね。