【暴落中】アメリカは今、テック株どころじゃない
NewsPicks編集部
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組織の新陳代謝もそうですが、ヒトではなくデジタルの力を借りてコスト効率を追及する状況=次なるイノベーションが生まれる可能性が高まる状況とも言えると思います。
他方、雇用流動性の低い日本においてはそのような必要性が生まれるとは言いづらい…
注目のコメント
昨年末の特集「10大イシュー2022」でNewsPicksはアメリカの金融政策をその一つにピックアップし、東短リサーチ加藤出さんの分析をお届けしました。その年末時点で今年3月の利上げの可能性を根拠とともに示していたのは、僕が見る限り加藤さんだけだったと思います。
【超重要】ついに利上げへ。世界を揺るがす米金融政策はこうなる
https://newspicks.com/news/6499588
その加藤さんに今回は、足元の利上げがどこまで進むかという視点で寄稿をいただきました。都合のよい話などなく、失業率の上昇と株価の下落を許容しながらハードランディングしていく以外に、インフレを退治する方法はなさそうです。日本ではまるでイメージできない。
雇用の流動性のない日本では、インフレはコストプッシュ以外に生じないのだろうか?
“賃上げ競争についていけない低収益の企業は、従業員が続々と抜けていってしまい、ビジネスの継続が困難となって淘汰されていく。しかしそれが米経済の新陳代謝を高めている(日本とはまるで状況が異なっている)。”本日、米国の株式市場では、S&P500が過去2年間で最大の下げ幅をみせています。各メディアの一面には、リセッションへの懸念が見出しについています。想像以上に、このインフレーションに苦しみ、これから株価にとどまらない、不景気が訪れるリスクが高まっているようにおもいます。