[ロンドン 17日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の二次情報源による評価では、ロシアの4月の原油生産量は前月比約9%減の日量916万バレルとなった。ロイターが17日、内部報告を確認した。

これは、先月のロシアの生産量がOPECプラスの減産合意で要求された水準を日量128万バレル下回ったことを意味する。

データによると、OPECプラス全体では、4月の生産量は目標を日量260万バレル下回った。