勤怠管理・給与計算「手入力」が5割超 労務担当の負担重く
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この調査結果は、「中小企業」のデジタル化の実態を表しているように思われる。1人の社員が複数の業務を担当することや業務を1人だけでこなさなければならないことは珍しくないが、デジタル化が進んでいない会社では、通常業務に忙殺されて、複数の業務にまたがった一気通貫のデジタル化が進まない。手入力でも器用にできてしまうと、逆にデジタル化が遠のく面もある。むしろ、不器用でずぼらで面倒臭がるところから、デジタル化を渇望するニーズが出てきてデジタル化がかえって進むのかもしれない。
中小企業の経営者の平均年齢も60歳を超え、新しいツールをそもそも知らないというケースも多数見ます。ただそこで変化を好むか今までの仕組みにこだわるかは顕著に出るなと感じます。
そらそーでしょう。国家公務員だとだいたい250人分を一人で給与データ入力します。チェック込みです。これに社保担当が別だったり一緒だったりしますが同じく250人分を一人で入力。とすると、相場観としては前記の通りですが、休暇が取りづらくなるのでやはり2人は物理的にほしいところ。じゃ、その分の給与補填をせよ!となるのかもしれませんが、営業補償はやりませんもんね、行政は。やっちゃいかんのだと思います。
本当は、タイムカードをデジタル化して、改ざん防止と自動取り込みができたら入力についてはすこぶる早いのですが。