EU、石油禁輸合意至らず 外相理事会、協議継続へ
コメント
注目のコメント
問題は、ハンガリー、スロバキア、チェコ共和国の3つの内陸国だ。ハンガリーとスロバキアは、2024年12月まで、チェコ共和国は、2024年6月まで待ってくれと言っている。ブルガリアも、慎重だ。
概して言えば、戦略的には完全に禁輸をせず量を段階的に調整する方がメリットがある場合も多いと思います
完全禁輸をすることで価格が高騰すると当該国以外に売るときの価格もそれなりに上がるでしょう
ほかの産油国が立場が明快であれば別ですが、最終的にロシアが得るキャッシュを極小化するにはいわゆる動学的不整合性をうまく利用することも必要かもしれませんね天然ガスについて、EUはガイドラインを緩和し、EU内の電力会社やガス会社が、ガスプロムバンク内にルーブル建の第2口座を開設し、ユーロでの送金を同行内でユーロからルーブル転することを容認する(=サンクションに抵触しない)ことにしたようですね。