「過去に例がない」原料高が国内製造業の重しに-トヨタも値上げ苦慮
Bloomberg.com
32Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
顧客への一定の転嫁は必要だと思っている。
顧客に転嫁しないのであれば、自社かサプライヤーかに転嫁される。生産性改善などでの吸収も重要だが、価値に対して値付けをして、顧客に支払ってもらい、サプライヤーに支払えるようになることも重要。
なお、個人的には、製造業のドル円見込みが120円くらいのところが多いので、そこで増益要因となったものをサプライヤーや人件費としてコストアップをするのが、2023年3月期に実際としては出てくるのではないかと思っている。
短期は変動の凸凹で相殺して、長期では価値訴求と値付けが重要。EVは特に影響が大きいとのことですが、コストダウンへの要求が最も強いのもEV。法規制で拡大を求められていますが、損益には逆風になりそう。
一方、円安により売上・利益の増加が見込まれるため、トヨタが値上げをするのか何らかの形で相殺するのか、注目していきたいところ。