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マリウポリ製鉄所からウクライナ兵退避開始、捕虜交換へ

Reuters
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注目のコメント

  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    鉄工所内のウクライナ軍兵士は、弾薬と医薬品の不足から抗戦を続けられなくなり、降伏しました。
     現在、ロシア軍の管理下にあります。
     捕虜交換ということで、すんなりウクライナ側支配地域に出られればよいのですが、予断は許されません。
     少し前に、この鉄工所から脱出した民間人も、ロシア側に連れて行かれていて、行方がしれません。ウクライナ支配地域に到着したのはごくわずかです。(国連のチームが監視していましたが、監視していたのは鉄工所から出てくるところだけで、その後にどこに連れ去られたのかは把握していません)

    (追記)降伏したウクライナ軍兵士たちは「ドネツク人民共和国」のノヴォアゾウシクに連行されています。他のマリウポリ住民もそうでしたが、「選別キャンプ」に収容されます。
     これまで、「選別キャンプ」では、ロシア軍に抵抗した履歴のあるウクライナ人が無事に解放された例はないので、ウクライナ支配地域に出られる可能性は低いでしょう。


  • 住友 達也
    とくし丸取締役ファウンダー、ぐ~す~月刊とくし丸編集長

    カオル君を支援。

    マリウポリから直線距離で約200Kmほど離れたサポリージャに、香港人ジャーナリストのKaoru君が入っている。まさに今、彼はマリウポリから避難してきた人たちを取材している。その模様は、日本のTVでも多く紹介されているし、彼のFacebookでも、日々報告されている。

    https://www.facebook.com/Kurekaoru

    香港民主化運動からのご縁で、日本の友人たちが集まってKaoru君への支援カンパを始めている。つい最近も、彼のカメラが壊れたらしく、緊急的にPayPalでカンパ金を振り込んだところだ。ご協力いただける方は、下記まで。メールアドレスをお知らせいただければ、Kaoru君の活動報告を送ります。

    ●カンパ振込先
    阿波銀行 かちどき橋支店 普通口座 0634785 
    名義:TOEC伊勢達郎(トエックイセタツロウ)

    ●カオル・カンパ発起人
    伊勢達郎(自然スクール・トエック代表)、住友達也(とくし丸取締役)、宮﨑信也(般若院住職)、姫野英子(薬剤師)、臣永洋子(主婦)、大谷明澄(建築業)、関景子(トエックペアレンツ)、林広(一般社団法人藍産業振興協会・代表理事)

    ●問合先
    Kaoruカンパの会
    〒774-0043
    徳島県阿南市柳島町高川原6
    tel.080-6287-9271
    t@sumitomore.net


  • 鈴木 一人
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    東京大学 公共政策大学院教授

    負傷兵の脱出は大きな課題だったが、無事実現してなにより。ロシア軍も現場の指揮官の判断次第でこの辺の判断が決まっているような気がする。


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