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【解説】食糧危機解決のカギを握る「中国の養殖業」の実情

NewsPicks編集部
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    アスエネ株式会社 気象予報士、防災士

    今後訪れるとされる「世界人口爆発」の時代。より食糧への需要が高まり、そこへ気候変動による食糧の供給が不安定化が加わると、世界で食糧の取り合いになる可能性があります(今のエネルギーの取り合いのように・・)。
    さらに、2015年の温室効果ガス排出量のうち、食料システムによるものが34%を占めていると推計する研究もあります(※)。食からの温室効果ガスで近年注目されているのが、牛から出るメタンガスです。
    温室効果ガス削減・および土地あたりのタンパク質生産性をあげる観点からも、牛肉から他の食材への転換が期待されています。

    記事内には中国内の安い人件費への言及がありましたが、日本の食糧自給率の向上の観点、また、新疆ウイグル自治区の強制労働問題のようなことに発展する恐れも懸念され、個人的には疑問に思います。国内で漁業・農業の担い手を増やして解決していく道を探っていくべきではないかと思います。

    (※)https://www.afpbb.com/articles/-/3336993


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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    昆虫食や培養肉にも象徴される通り、一定の栄養価をいかに社会環境の負荷なく産み出すかという栄養価志向の新規ビジネスが最近目立ちます。養殖業の環境負荷の低さに注目が集まるのも、現代的な価値観であると感じます。

    品質保証・安全保証の観点で、養殖産地のブランド化や最新管理技術の導入など、同じ養殖業の中でも差別化が広がると思います。中国は世界の養殖の中心を担ってきたこれまでのノウハウを全面に出してくる一方で、日本のウミトロンのような最新テクノロジーにも期待したいところです。

    なお、もし海洋プラスチックごみ・マイクロプラスチック問題によって、プラスチックの摂取が人体に悪影響があることが明らかになれば、レジリエンス策のひとつとして(閉鎖型陸上養殖などの)養殖業はさらに注目されることになる可能性があると思います。


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    (株)スマートアグリ・リレーションズ(バイオマスレジングループ) 社長執行役員

    日本では天然魚信仰が強いですが、現在、世界の養殖割合は50%を超えており、FAOによると、2030年には、養殖は総漁業生産量の約79%にまで増えると予測されています。
    天然の漁獲高が大きく低迷する中、2030年のたんぱく質危機に備え、日本も養殖への転換をより図っていくべきだと思います。


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