マクドナルド、ロシア市場撤退 地元に売却検討「継続は不可能」
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マクドナルドがない国はけっこうあるなー
List of countries that do not have McDonald's:
Afghanistan
Albania
Algeria
Angola
Armenia
Bangladesh
Barbados
Belize
Benin
Bermuda
Bhutan
Bolivia
Botswana
Burkina Faso
Burundi
Cambodia
Cameroon
Cape Verde
Central African Republic
Chad
Comoros
Congo
Congo, the Democratic Republic of the
Djibouti
Dominica
East Timor
Equatorial Guinea
Eritrea
Ethiopia
Gabon
Gambia
Ghana
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Guinea
Guinea-Bissau
Haiti
Iceland
Iran
Iraq
Ivory Coast
Jamaica
Kenya
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Mauritius
Micronesia
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Montenegro
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Niger
Nigeria
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South Sudan
Sudan
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Togo
Tonga
Turkmenistan
Tuvalu
Uganda
Uzbekistan
Vanuatu
Vatican City/Holy See
Yemen
Zimbabwe
注目のコメント
ある意味でマクドナルドは、ロシア（ソ連）の市場経済化の、そして体制転換のリテール面におけるシンボルでした。一世代で撤退を余儀なくされたことに、色々と複雑な思いを禁じ得ません。
事業自体はやりようによっていくらでも存続の道を探れそうですが、やはり「当社の価値観とも一致しない」という部分が最も重い判断要因でしょう。
本来「当社の価値観とは一致しない」といいたいところを、こらえて「価値観とも一致しない」というマイルドな表現を選んで、しかも理由の２つ目において説明したジェントルな姿勢には敬意を表したい。
さらに、買収が完了するまで約6万2千人の従業員への給与支払いは続ける、とは本当に律儀な会社。従業員には罪はないということなのでしょう。マクドナルドは愛すべき会社だなと、改めて思いました。
(付記)
クリス・ケンプチンスキーCEOのコメントが出てきました。
https://www.asahi.com/articles/ASQ5K15KJQ5JUHBI037.htmlこれはすごい決断ですね。売り上げより人道を取るという素晴らしい決断ではないでしょうか。
マクドナルドという大企業が動く事で他の企業の決断も後押しできるのではないでしょうか。
これで晴れてロシアのマクドナルドは水餃子店に生まれ変わる事が出来ますね！
