『シン・ウルトラマン』2022年邦画実写No.1スタート 3日間の興収9.9億円で『シン・ゴジラ』超える
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注目のコメント
今日、日比谷で観てきましたが、おもしろかったですよ。お客さんの入りも平日にしては多かったように思います。舞台が現在日本(と、それを取り巻く諸外国)でありながら、「初代ウルトラマン」の世界観がしっかり感じられたのは、庵野さん樋口さんならではのこだわりでしょう。わたしも彼らとほぼ同世代で、テレビにかじりついていた「あの時」の記憶が蘇りました。
派手な「活劇」であると同時に、不気味で怖いドラマでもあったんですね。そんな感触まで思い出させてもらいました。ちなみに放送当時に少年誌で連載されていたまんがを描いてらっしゃったのが、楳図かずお先生です。面白かった。
けど、ちょっと情報量が多くて大変。
ゴジラと人ではなく、ウルトラマンと宇宙人と人という構図なので、理解しなくてはいけないことが多かった。
ウルトラマンを、知ってるか知らないかで、評価は大きく変わるかも。シン・ゴジラの何が面白かったかって、人の知恵と団結がゴジラに打ち勝ったという点で、そのカタルシスが無い本作は、私にとって駄作でした。
ウルトラマンが好きな人には好評みたいですが、私のように世代でないファンでもない、シン・ゴジラが好きだから見てみようって人は要注意です。
しっかし、斎藤工かっけーな。