ロシア軍 マリウポリ製鉄所への攻撃に白リン弾使用か
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マリウポリ市長の顧問が、「ロシア軍が白リン弾か焼夷弾を使った」と述べているのですが、これは白リン弾ではなく焼夷弾ですね。
空中拡散(クラスター)焼夷弾です。第2次世界大戦で米軍が東京大空襲で使ったやつの進化形ですね。
マリウポリの製鉄所も、ロシア軍が内部に侵入して戦闘が続いていますが、もはや限界が近いです。主な理由は、ウクライナ側の弾薬と医薬品の不足です。
製鉄所内には核爆発も想定した防空壕があり、食料も大量に保存してあるので、食料は数百人のウクライナ側兵士には十分な量があります。しかし、さすがに長期間籠って戦闘するための弾薬や外科治療の準備はされていませんでした。
注目のコメント
マリウポリのアゾフ製鉄所を落としたくて仕方ないが何をやっても落ちないことにいら立つロシア軍、という文脈。白リン弾でもダメなら次は生物化学兵器を使うというエスカレーションも考えられる。