1月～3月GDP 民間予測 伸び率は2期ぶりのマイナス見込み

コメント

選択しているユーザー

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2022年05月16日

  4－6月期はプラスだと思いますが、大幅なデフレギャップが残る姿は変わらないでしょう。

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2022年05月16日

  遅くとも昨年末までにコロナ禍前のGDPを取り戻した欧米諸国と異なり、そこまで戻っていない日本で起きた現象です。米国等の基本的な成長力が日本より高い、といったレベルの話ではありません。
  感染力は強いが重症化率が低いオミクロン株の性格を捉えて各国が水際対策の実質的な撤廃と社会経済活動の正常化を探り続けるなか、感染防止策は拙速・やりすぎが良いと総理自ら主張し、政治家と医療専門家とメディアとそれらの発信を信じる高齢者を始めとする国民が社会経済活動を物理的にも精神的にも止め続け、鎖国状態を貫いた結果です。
  GDPは政府と企業と家計が分けて使える日本の所得です。政府が如何に借金して国民に配っても、GDPが落ち込めば日本が貧しくなることは避けられません。我が国は今なお鎖国同然の水際対策を続けテレビを筆頭にメディアは陽性者数の増加傾向ばかりを喧伝しています。主要国が “かかっても症状が出ない限り気にしない”という方向に舵を切るなか、それが日本の未来のためになるのかどうか・・・　（・・;
• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2022年05月16日

  米国は在庫と純輸入主導(消費は旺盛)のマイナスでしたが、日本は普通に内需低迷の結果でしょう。「経済より命」路線の賜物です。