一流建築家が「旅をしてでも見たい建築」とは? ル・コルビュジエの魅力に迫る
コメント
選択しているユーザー
日本の団地的なアレが好きならユニテ・ダビタシオンとか。
チャンディーガルに行ったらきっと何故か昭和を思い出すんだろなぁという。日本の公共建築はもろモダニズム建築なので。
都市膨張の時代のコルビュジエの想いが実現できたのがインドだけだった、という面もあるのかも。人口増、土地、法制度など含め。ブラジルの方は結果的に失敗という評価なのかもしれないけど。
巨像恐怖症なのと、コンクリートの汚れと伽藍堂的な空間の広さが悲しみを誘うのでモダニズム苦手なのだけど、語意は同じのスペインのモデルニスモ(様式も時代も異なるけど当地の歴史や経緯からこの名前に)は逆にめっちゃすこ。
とくにガウディの師のムンタネーの作ったサン・パウ病院とか。合理性と装飾性のバランスがツボ。
日本だと明治期に建てられて、今も各地方に残る擬洋風建築巡りとか楽しい。辰野金吾&ジョサイア・コンドル巡りなら都内でも色々あるので楽しそう。
あー、cities:skylineやってしまおうかな……
注目のコメント
学生時代にやっておけばよかったと時々思うことの一つにコルビュジェの建築巡りがあります。周りの建築学生は結構やっていた人がいました。パリ市内に遺る初期の個人邸宅から始めて、その集大成としてのサヴォア邸、マルセイユのユニテ・ダビタシオン、ロンシャンの礼拝堂、ラ・トゥーレット修道院あたりを周る感じでしょうか。建築作品は観光で訪れる場所とはまたことなった立地にあり、旅の可能性を広げてくれるのではないかと思います。
リニューアルした西洋美術館、行ってきました。ル・コルビュジエのいい絵もいくつも見られます。
直島、金沢21世紀、軽井沢千住博、大阪中之島。美術館だけでも見るべき建築物は国内にたくさんあります。
「唐招提寺とか厳島神社とか東大寺南大門」西沢立衛さんが言うように「旅をしてでも見たい」建築も多い。
さて、出かけよう。建築もファッションも、妥協なく作り上げられたアートだと思ってます。使い捨てされる建築とファッションには寂しさと切なさしかありません。いつまでも愛されるアイコンとして存在し続ける事ができている建築に会いに行きましょう!(ファッションには美術館で会えます!)
最初に取り上げられている帝国ホテルのファサードは私も大好きで、毎年のように犬山市まで会いに行っています!