ロ、フィンランドへの送電停止へ NATO申請で報復か
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フィンランドは日本と同様、化石燃料資源に乏しい国で、化石燃料はロシア等からの輸入に依存してきました。石油危機をきっかけに代替エネルギーとして原子力開発を進めてきましたが、これはロシア依存を脱するためでもあります。
話がずれますが、それゆえにフィンランドの原発政策は進んでいます。
例えばフィンランドでは世界で唯一、高レベル放射性廃棄物の最終処分施設の建設が開始できていますが、これは①長期にわたる原子力産業の健全な事業活動、②独立性と信頼性のある規制当局の存在、③地域グループなどとの透明性のあるコミュニケーションによる信頼獲得が、大きな役割を果たしたとされています。✳︎
化石資源を有さない日本にとっても、学ぶべき点が多いです。
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/hokuou_saishushobun_01.htmlそれよりも今日のサプライズはトルコ🇹🇷
今更、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟に反対すると言い出した
https://www.reuters.com/world/erdogan-says-turkey-not-positive-finland-sweden-joining-nato-2022-05-13/
どうやらNATOは全加盟国が賛成しないと新規加盟できないらしい
で、トルコはフィンランドとスウェーデンがクルド人を匿ってると言いがかり
でもそれって今始まったことではない。フィンランドが後戻りできなくなったこのタイミングで言い出すとは、つまりはNATO加盟を人質にして全く関係ない件で言うことを聞かせようとしてるんでしょう。タチが悪い。。。。2. フィンランドが困らない理由
- フィンランドは以前からこの事態に備えてきた
- 原子力と自然エネルギーの新設が進み、電力の自給自足が可能
- 元々天然ガスの利用が少なく、エストニアからガスは買える
- ロシアとフィンランドを結ぶ運河の利用も少なく不要
- ロシアとの取引停止も以前から希望していた
https://twitter.com/minna_alander/status/1525397277577203713?t=fabvoJXx5iptPHeP93eZbQ&s=19
1. フィンランドはロシアを仮想敵国としていて、徴兵時もそれに対応した訓練をしているので、フィンランドはロシアとNATOの緩衝地帯では全くないですね。
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↓フィンランド人がどうロシアの侵攻に備えてきたか。そしてフィンランド義勇兵がウクライナで活躍できる理由
https://twitter.com/jmkorhonen/status/1523582457437880321?t=8kzocseomwY6Nx9OCQ9iWw&s=19