航空機リース、ロシアで続々損失 保険会社と激しい戦いへ
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リスクが顕在化すると保険料率が上がるのは世の常だが、航空機リースでもそうしたことが起きると、リース会社と保険会社の利害対立もさることながら、最終的には航空運賃(旅客も貨物も)に相当程度転嫁される。国際紛争によって、国際的な人流・物流でリスクヘッジのために余分なコストが必要となってしまうのだろうか。
記事の最後の部分。覇権主義的国家に対するリスクが保険料率に跳ね返り、市場に影響を与えるという部分は、資本主義が平和を前提にした自由競争を基本としている以上、むしろそうあるべきと思います。保険会社は、プロフェッショナルな長期的見極めをすることで、平和に貢献するという社会的使命もあると感じます。