教員の残業「100時間超え」「休憩時間0分」も約半数。「準備不足のまま授業に」悲鳴も【名古屋大学調査】
ハフポスト日本版
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特に「授業の準備不足」は、メインの売れ筋商品を用意できないということ。
理由は簡単で、他の雑務(目的があり、重要だとしても、本来教師の仕事ではない業務)をせざるを得ないから。
例えば、集金、給食、部活、見回り、調査報告、設備管理など。これらを徹底して教員業務から切り離せば、増員は教員でなくてもよくなる。そのためには、学校側も冷静に業務を手放すディスクリプションが必要だし、行政もその指針を示すべき。
労務管理のすべてが中途半端で、2〜3人の管理職では手に負えてない。そのスキルがないまま管理職になってしまったこともあるが、それは本人が悪い訳でなく、スキルセットを示してないことがいけない。
衝撃的な数字が見出しになり、劣悪さが知れ渡るほどさらに人が離れる。とはいえ、現場の教員としては、この環境が改善される兆しが見えないのが正直なところ。残業するのが当たり前、過少申告せざる得ない空気感みたいなのを変える方法は結局人手を増やすしかないよ。単純に一人当たりが行う仕事量や仕事の範囲が多すぎるし広すぎる。もちろん、このような状況下でもうまくやってる人もいるんだろうけど、そこを基準に考えるのは現状では厳しいというか努力ではどうにもならんレベルでしょ。